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<2016年度 体験記>

2018.4.2 掲載

S様

娘は3年生の2月から1年間、セカンドステージクラスでお世話になりました。
母親の私が聖心に通わせたいという思いよりも娘自身が聖心に通いたい!絶対に合格したいという思いが最初から強かったせいか、日々の学習について親としてはあまり悩むことはありませんでした。学習を始めた2月から、誰の為でもなく自分の為の学習と自覚し取り組んでいたように思います。

それでも、今まで書いた事の無い新聞の要約には苦労し、最初の1行どころか1文字も書けないという事が2、3ヶ月続きました。この状態で1月の試験に臨めるのか本当に心配でした。しかし心配しているだけでは何も始まりません。親の私もスクラップブックを1冊作り、どのようにまとめたら良いか書いてみせました。毎週の授業でお友達の要約の発表を見聞きする事も娘には刺激になったようです。最初は書く事が苦手だった娘も少しずつやる気を出し、時間に余裕のある夏休みには1日も休むことなく毎日200字の要約に取り組みました。そして秋頃には私よりもずっと上手にスラスラ書く事が出来るようになり安心して試験当日を迎えることが出来ました。

学習について今思えば1年間順調に進み、大きな壁にぶつかる事はありませんでした。
しかし、セカンドステージの試験は一般的な中学入試とは違い、公開されている情報が少ない為、合格ラインへの距離感が掴みにくく、度々不安になる事もありました。
また聖心の試験は、点数を取るだけでは合格をいただけないという事も気がかりでした。
疑問な点、不安な点が出てくる度に吉川先生にお尋ねしました。セカンドステージへ多くの合格者をお育てになった吉川先生のご経験に基づくご指導はいつも励みになり母娘共々、心の支えとなりました。

また、母親同士もいつも助け合って過ごせた事も1年を通し大きな支えとなりました。いつも互いの悩みを分かち合い、学習に役に立つ情報があれば皆で共有しました。誰もがグループ全員の合格を願っていました。
本来は娘と同じ狭き門を目指す受験生の親同士であるのにも関わらず、親同士が仲良く支え合うことが出来たのは、吉川先生が子供達を互いに競わせたり成績の良し悪しで差別する事なく、グループ全体で協力し合いながら伸びて行くようご指導してくださっていたおかげです。
決してライバルという関係ではなく、同じ目標を志す仲間として娘達だけではなく母親同士も助け合えた事で心にゆとりを持つ事が出来ました。
1番不安な試験当日も、リトルワンズの仲間が居たからこそ落ち着いて試験や面接に臨む事が出来たのだと思います。

この1年、娘の受験を通して親としてもたくさんの気付きがありました。
夫婦で子供の教育、将来について深く考え娘に必要な事、どんな女性に育って欲しいかという事を話し合い、思いを1つにした事で家族としての絆も深まったように思います。
目標に向かって必死に努力する娘の姿は時にまぶしく、涙が出そうになる瞬間が幾度もありました。
そんな娘を家族全員が一致団結し支える事が出来た時間は実に尊く愛おしいものでした。

吉川先生、そしてリトルワンズの素敵な仲間達と出会えた事に心より感謝しております。
これからも喜びのバトンが末長く続きますようお祈りしております。



Mちゃん

私は、1月のセカンドステージの試験に合格し、聖心女子学院に入学する事ができました。
試験までの1年、吉川先生に合格するための勉強を教えていただきました。

初めのころは、学校で習った事のない難しい問題を見る度に不安になりました。作文講習で作文が得意なお友達の発表を聞き、上手に書けない自分とくらべ、泣きそうにもなりました。
しかし、毎週吉川先生に優しく教えていただいたこと、一緒にがんばる仲間がいたおかげで少しずつ不安がなくなりました。
試験までの1年間は学校から帰宅した後すぐに机に向かい、好きなテレビも観るのをがまんしました。つらいと思うことも何度もありましたが、絶対に聖心の制服を着たいと思いがんばりました。

吉川先生の授業では、問題に対する答えだけ書いても丸にはなりません。
よく、どうしてそうなるの?どうやって求めたの?と聞かれました。
私は、答えが合うことだけではなく、その答えにたどり着くまでの考え方も大事なことなのだと思いました。

1月の試験直前の6時間特訓の日、私は全力でのぞみました。算数のテストで100点を取り、自信がつきました。

試験当日はとても緊張しましたが、吉川先生に教えていただいた問題がたくさん出たのでスラスラと解くことができました。試験の間中ずっと、お友達が全員合格できますようにとお祈りしていました。
グループ面接ではリトルワンズのお友達が同じグループにいたおかげで、安心して自分の意見を堂々と言うことができました。

合格発表の日、私は学校で一日中ずっとドキドキしていました。
家に帰ると自分の机の上に合格証書があり、とてもうれしかったです。 また、たくさんのお友達が合格できて良かったです。

吉川先生、私を合格にみちびいてくださりありがとうございました。



2017.3.14掲載

K様

   吉川先生との約1年間の勉強を終えて臨んだセカンドステージ入試の日、この一歩が未来に繋がるようにと祈りを込めて聖心の門を娘と2人でいっせいのせ、とくぐったことが昨日の事のように思い出されます。

 振り返ってみるとリトルワンズでのご指導は勉強面だけではなく、聖心を目指すべく心をも育てて下さるものだったのだなと感謝の思いでいっぱいです。その1つとして先生の元で学ぶ中で娘の大きな変化は、世界の動きや政治、福祉、支援活動など社会への関心が高まった事でした。
 毎週の新聞記事要約はお試験に備えてただ作文を書く練習と言う事ではなく、「自分の小さな力でも何かの役に立てるのではないか」と考える姿勢を育てるものであり、これはリトルワンズでのご指導だからこそ身に付いたものだと実感しております。

 また私が娘の学習をサポートするにあたって気を付けた点は『分からない問題を残さない事』でした。毎授業後には先生からの講評があり、苦手な問題や注意点などをフィードバックして下さいます。そのアドバイスを元にひたすら復習を重ねて解く力を定着させていきました。頂いたプリントやテキストは繰り返しコピーをして類似問題でまとめたり、時期を置いて再度取り組んだりと娘の苦手な単元に沿って工夫致しました。

 最初から器用にこなせるタイプではなかった娘が聖心の家族となれたのは、吉川先生のセカンドステージに特化したご指導の元で必要な力を身に付けて行けたこと、また同じ目標を持つお教室のお友達と励まし合いながら頑張れたおかげと思っております。

 現在はセカンド編入生に向けた毎月のオリエンテーションに参加しながら、4月の始業式を心待ちにしております。親としてもリトルのお友達と一緒にお制服を着た娘の新しい生活が楽しみでなりません。
 来年の春、リトルワンズからの沢山のソフィーさん達に出会えることを心よりお祈りしております。



Mちゃん

 1年間ありがとうございました。
 吉川先生との学習でたくさんのことを教えていただき、学びました。

 私は学習を始める前までは算数が得意だと思っていました。けれどもリトルワンズでは解けない問題がたくさんあり「周りのお友達に追いつけないかもしれない」と不安になりました。間違いだらけで、毎週行う計算問題で7問中、1題しか解けなかったこともありました。国語の長文問題も難しく、6月の模試では全く力が出せなくて、できない自分がいやになりました。
 でも、この悔しい気持ちがきっかけになり私は夏休みを使ってそれまでの範囲をたくさん復習しました。頑張った分8月の模試では点数が上がり、先生に褒めていただけたことが本当に嬉しかったです!

 国語が苦手な私に、先生はいつも「答えは文章の中にありますよ。」「何を問われているか、思い込まずにきちんと読んで理解しましょう。」とご注意を下さっていたので、読み間違いの無いように気を付けることが課題でした。私はセカンドステージの試験の時もこの言葉をお守りにしました。
 今までやって来た力が自信になり、本番の試験はどんどん解いていくことができました!

 学習をしていく中では時々不安になったりしましたが、私はお教室に行くのが毎週楽しみでした。なぜなら、リトルのお友達と一緒に頑張ろう、みんなで聖心に入りたいという思いを強く感じることが出来たからです。

 お試験直前に父と母と3人で面接練習をしていただいた時に、自分でもおどろく位「聖心に行きたい」という気持ちが言葉に出てきました。
 この気持ちが叶うように最後まで支えて下さった吉川先生と私のことを信じて見守ってくれた両親のおかげで合格を頂くことができました。
 本当にありがとうございました。

 聖心でもこの1年間頑張ってきた気持ちを忘れずにお勉強もしっかりとやり、お友達もたくさん作っていきたいと思います。
 そしてもし、妹が聖心を好きになったら、今度は妹のお勉強もよろしくお願いいたします。



Yちゃん 

 私は、3月に初めて先生の授業を受けました。その時は、先生が説明していることや、お友達が話している内ようが全くわかりませんでした。何より今までの私の学習のやり方とリトルワンズのやり方は全然ちがったからです。
 私は答えを求めることだけが一番大切だと思っていましたが、リトルワンズでは「どうしてそうなるの?」と問いかけられることが多かったです。また、お友達からも刺激を受け、本格的な勉強が始まりました。

 私は新幹線で通わなければなりませんでした。そのため毎週は通えません。私は不安になることが何度もありました。でも休んだ時に、吉川先生は毎回メールで授業の内容、考え方、ポイントなどを細かく教えてくださいました。
 通っていくうちに、少しずつわかるようになり、リトルワンズに行くのも楽しみになりました。また通っていくうちに、努力の大切さを学び、自分の苦手な単元や間違えた問題などを一つのノートにまとめ、苦手だった計算と漢字の問題を繰り返し練習しました。問題がとけたときの喜びを感じた時は、本当にうれしくなりました。
 でも間違えるときもたくさんありました。ミスを続けると受験をやめたいと思うときもありましたが、聖心へ入りたいと思う気持ちが強かったので、がんばることができました。

 最後の授業の日に、吉川先生が「大丈夫ですよ。がんばってください。」と笑顔で言ってくださり、私の自信となりました。

 試験の日です。試験では、算数はとくに吉川先生に教えていただいた問題ばかりでした。終わったとき、私は満足でした。できるかぎりのことを出し切ったからです。
 合格発表で、私の番号はありました。今までていねいに教えていただいた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。あきらめない心と毎日の努力が合格へとつながったと思います。

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